我々は、エネルギー・自動車をはじめとした世に在る有意義な商品を、絶えずお客様に広め、ご提案します。その中からお客様のニーズにかなう商品を、気づきあるサービスと共にお届けし、毎日の快適な生活のお手伝いをさせていただくことにより、地域社会の発展に貢献します。

大正15年3月13日、弊社は福岡市古渓町(現在の博多区奈良屋町)で産声を上げました。
『20世紀は石油の世紀』と言われましたが、当時「石油販売業」は時代の先端を行く業種でした。以来「消費者の皆様にダイレクトに小売する」ことを旨とし、サービスステーション(SS)や産業用燃料のユーザーの皆様、SSネットワークを担って頂いている特約店の皆様をはじめ、たくさんの方々に今日まで支えられて参りました。
迎えた21世紀。大きな時代のうねりの中で我々にできることは何か。石油は今後とも分散型エネルギー最後の砦としての役割を果たしていく一方で環境への配慮は必須となるでしょう。
創業時に次代を見据えて石油をその生業に選択した「眼力」を受け継ぎ、エネルギー&カーライフ分野を中心に、時代が欲する商材・サービスを開発し広めていくことで、未来永劫社会に貢献する企業であり続けたいと考えております。今後のイデックスグループにどうぞご期待ください。
株式会社新出光 代表取締役社長 兼グループCEO |
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社会がよりよく明るくなるために
企業がよりよく繁栄するために
社員がよりよく幸福になるために
創立40周年のときに策定されて以来、50年以上にわたってイデックスグループ全社員で共有してきた社是・社訓です。
今までも唱和を欠かすことがありません。
社是は私たちが常に目指すゴールであり、社訓は社是に近づくための行動規範です。
弊社創業者である出光弘が大正15年創業当時に掲げた「経営の姿勢」です。
出光弘は出光興産(当時:出光商会)の創業者、出光佐三と兄弟であり、出光商会の博多支店長を経て大正15年3月13日、新出光(当時:太田鉱油店)を設立しました。
新出光は出光商会のいわばのれん分けであり、出光佐三の考え方が色濃く我社の「経営の姿勢」に反映されています。
そして、創業後90年以上経過した今でも変わることなく脈々と受け継がれています。